「ニキビの炎症は治まったのに、シミのような色素沈着したニキビ跡がいっぱい残ってしまった・・・」と悩んでいませんか?
色素沈着したニキビ跡ができてしまうと、肌に一生残ってしまうんじゃないかと不安になりますよね・・・
ですが、ニキビ跡の色素沈着なら正しいケアを行うことで改善することができます✨
ただ、これを放置してしまうとシミとなって一生肌に残ってしまう可能性もあるので、できるだけ早めのスキンケアの見直しを行うことが大切です。

Contents
そもそも、色素沈着したニキビ跡を治すことってできるの?


色素沈着したニキビ跡は正しいケアを行うことで薄くしたりすることも、消すことも可能です。
シミが残るタイプのニキビ跡って紫外線の影響できてしまうシミのように見えるので、「なかなか治らないんじゃないの?」と思っている方は多いと思います。
👉しかし、シミにはいろんな種類があり、紫外線の影響でできるシミとニキビ跡となってできるシミはまったく別物なのです!
シミの中で最も多くて紫外線の影響でできてしまうものは”老人性色素斑”(ろうじんせいしきそはん)と呼ばれています。
この老人性色素斑は、頬骨の高いところにできやすく、だんだん濃くなっていく特徴があります。
でき始めは薄いのですが徐々に濃くなっていくことがあり、シミが濃くなるにつれて消えにくくなります。
このタイプは、初期段階のものしか美白化粧品の効果を発揮することはなく、シミの輪郭がはっきりとして皮膚に定着してしまうと化粧品で消すことはできません。
シミの種類によって美白化粧品に含まれる美白成分が効くものと効かないものがあるのです。
一方、色素沈着したニキビ跡は”炎症性色素沈着”(えんしょうせいしきそちんちゃく)と呼ばれています。
ニキビ跡だけでなく傷跡や毛穴の周りが炎症して黒く跡になるのもこのタイプです。
ニキビ跡などの炎症性色素沈着は美白化粧品やピーリング化粧品で薄くすることができます。
ですが、紫外線の影響で定着してしまうと治りにくくなってしまうので、できるだけ早めの改善が必要です。

色素沈着したニキビ跡を治すために必要なスキンケアは以下の3つです!
- 美白化粧品を使う
- 適度なピーリング
- 紫外線対策を使う
色素沈着したニキビ跡ってどうして残ってしまうの?
色素沈着したニキビ跡ってどうしてできてしまうのでしょうか?

ここでは、色素沈着したニキビ跡が残ってしまう理由を説明していきます♪
ニキビ跡の種類は3つある
まずは、ニキビ跡の種類から見ていきましょう!
私たちを悩ませる”ニキビ跡”には大きく分けて以下の3つの種類があります。
- 赤みが残るタイプ
- シミが残るタイプ
- クレーターが残るタイプ
今回注目していくのは、②シミが残るタイプのニキビ跡です。
この中で赤みが残るタイプのニキビ跡が最も治りやすくて、クレーターが残るニキビ跡が最も治りにくいと言われています。
赤みのあるニキビ跡は比較的治りやすいものですが、日焼けしてしまうとシミが残るタイプのニキビ跡に変化してしまうので、できるだけ早めのスキンケアの見直しが必要です。
シミが残るニキビ跡も正しいケアをすることで改善できますが、紫外線を浴びてしまうとさらに濃くなり治りにくくなってしまいます。

クレーター以外のニキビ跡は化粧品で治すことができますが、クレーターが残るニキビ跡は化粧品だけでの改善は難しいと言われています。
ニキビが炎症すると肌を守るためにメラニン色素を生成する
ニキビが治ってもニキビ跡となって肌に残ってしまうのは、ニキビが悪化して炎症を起こしてしまっていたからです。
よく耳にするのが、「ニキビを潰すとニキビ跡になる」ということですが、ニキビを潰しても跡にならないこともあるし、潰さなくても跡になることもあるのです。
初期段階の白ニキビの状態でうまく芯だけ押し出せば、ニキビ跡にならずにかえって早く治ったりすることもあります。

ただし、赤ニキビのように炎症したニキビ跡があるときは潰さないようにしましょう!
ニキビが悪化して炎症を起こすと周りの細胞を傷つけてしまいます。
ニキビの炎症によって傷ついた細胞を修復しようと毛細血管が集中的に増えてしまうので、皮膚が赤みを帯びてしまうのです。
赤みを帯びたニキビ跡は比較的治りやすいのですが、日焼けをするとニキビ跡が色素沈着してしまいますます治りにくくなります。
ニキビ跡の赤みがあるうちはできるだけ早く治した方が良いと言われているのはこのためです。
また、ニキビが悪化し炎症を起こすと外部の刺激から肌の内部を守るためにメラノサイトでメラニン色素が作り出されます。

メラニン色素は外部からの刺激を受けると肌を守るために生成されるもので、これが蓄積するとシミのもととなります。
メラニン色素はニキビの炎症や紫外線、間違ったスキンケアなどの外界からの刺激に対抗して肌を守るために生成されるものです。
通常、このメラニン色素は肌のターンオーバーとともに排出されますが、ターンオーバーが低下していたり、ひどい炎症によってメラニン色素をたくさん作り出してしまうと、ターンオーバーが追いつかなくなります。
ターンオーバーの働きが低下すると、メラニン色素が肌に蓄積されてシミとなって肌に残ってしまうのです。
色素沈着したニキビ跡を治すために必要なこととは?

こちらでは、色素沈着したニキビ跡を治すために必要なことをご紹介します!
適切なスキンケアをすれば消えるものですが、放置すると肌に一生残ってしまう可能性も・・・
綺麗に治すには一刻も早く対処することが重要なので、スキンケアを見直してみましょう♪
①紫外線対策を徹底的に行う

まずは、紫外線対策です。
紫外線対策をしても色素沈着したニキビ跡を薄くすることはできませんが、ニキビ跡を日焼けをさせないようにすることはとても重要です!
なぜなら、色素沈着したニキビ跡が紫外線を浴びて日焼けをしてしまうとますます治りにくくなるからです。
先ほど、ニキビ跡の赤みが日焼けをしてしまうと、シミのような色素沈着のニキビ跡に変化をすることを説明しました。
赤みを帯びたニキビ跡だけでなく、色素沈着したニキビ跡にとっても紫外線の強力なダメージは大敵です。
色素沈着したニキビ跡が日焼けをしてしまうとメラニン色素を作り出し、さらに濃くなってな消えにくくなります。
日焼け止め化粧品やパウダーファンデーションなどを使って紫外線対策をしっかりと行いましょう。
②美白化粧品でスキンケアをする

色素沈着したニキビ跡には美白化粧品を使ったスキンケアが効果的です。
炎症性色素沈着は美白成分の効果が期待できるシミの種類に分類されています。
紫外線の影響でできてしまう”老人性色素斑”は美白化粧品を使っても初期のものしか美白成分の効果を期待することはできません。
しかし、ニキビ跡のような炎症性色素沈着は、美白化粧品配合される美白成分によって薄くすることができますし、消すことだって可能です。
美白化粧品でおすすめの化粧水は”ビタミンC誘導体”が配合された化粧水です。
ビタミンC誘導体は、壊れやすくて不安定なビタミンCを化粧品に配合させやすくし、肌に浸透しやすくしたものです。
ビタミンCには、メラニンの生成を抑制する働きや肌のターンオーバーを促す働きがあります。
また、ビタミンCには”抗炎症作用”もあるのでニキビ跡の赤みにも効果があります。
色素沈着したニキビ跡と赤みを帯びたニキビ跡がどちらもできている場合でも”ビタミンC誘導体”は効果的です。
③適度なピーリングで肌の新陳代謝を高める

色素沈着したニキビ跡を早く治すには適度なピーリングがすごく効果的です。
炎症性色素沈着の理想的なスキンケアは、美白化粧品を使いながら定期的にピーリングを行うこと。
ピーリングをすることで、肌の新陳代謝を高めることができ、メラニン色素が皮膚に蓄積してしまうのを防いでくれるのです。
本来、ニキビの炎症によってできてしまったメラニン色素は”肌のターンオーバー”とともに消えていきます。
なぜなら、皮膚の一番表面にある表皮は絶えず、新しく生まれ変わっているからです。
▼肌のターンオーバーのサイクル▼
肌のターンオーバーは約28日の周期で行われています。
基底層で新しい「表皮細胞」が生まれ、28日ほどかけて上へ押し上げられて「角質細胞」になって剥がれ落ちるサイクルのことです。
シミのもとになるメラニン色素もこの表皮のターンオーバーとともに排出されるのですが、何らかの原因でターンオーバーが低下するとメラニン色素が蓄積してしまってシミになります。
ですので、色素沈着したニキビ跡を改善するためには”肌のターンオーバーが正常化”されている必要があるのです。
また、ピーリングを行うことで毛穴の出口の古い角質を剥がすことができるので、美白化粧品に含まれる美白成分も肌に浸透しやすくなります。

美白化粧品とピーリング化粧品を合せて使うとより効果が高まりますよ~♪
ピーリングを使ったスキンケアは毎日行うと刺激が強すぎるので、週1~2回くらいが目安です。
おすすめのピーリング剤は、肌への負担が少ない洗い流すタイプのピーリング石鹸です。
管理人の私が使って良かったピーリング石鹸は「スキンピールバーティートゥリー」なので、肌の新陳代謝を活性化のために使ってみてくださいね!☆


④睡眠不足や食生活の改善を行う

色素沈着したニキビ跡を改善するには正しいスキンケアをする必要がありますが、不規則な生活習慣の見直しも大切です。
最も大切なのは”睡眠”です。
なぜなら、寝ている間に分泌される成長ホルモンによって肌の内部で細胞分裂が起こっているからです。
また、眠り始めの3時間以内に成長ホルモンが分泌されると言われています。
睡眠で大切なのは睡眠時間よりも”睡眠の質”です。就寝1時間前には灯りを消すなどして、快眠を心がけましょう。1日の睡眠時間は最低でも6時間は確保してくださいね!
また、食生活に関しては肌の代謝を促すビタミンAやビタミンCを積極的に取り入れていくのもおすすめです!☆
・ビタミンA・・・鶏レバー、うなぎ、モロヘイヤ、ニンジン、ほうれんそう、にら、小松菜など
・ビタミンC・・・赤パプリカ、黄パプリカ、ブロッコリー、ピーマン、菜の花、キウイ、イチゴなど
色素沈着したニキビ跡の改善に役立つおすすめの化粧品はコレ!☆
シーマックスローション

シーマックスローションは、ビタミンC誘導体が高濃度6%も配合された化粧水です。
→ビタミンC誘導体は肌に浸透しにくいビタミンCを肌に浸透しやすくさせたもの。
美容成分が豊富なビタミンCの働きをまとめました👇
- メラニンの生成を抑制する作用
- 抗酸化作用
- 抗炎症作用
- コラーゲンの生成を促進する作用
- 過剰な皮脂分泌を抑える作用
- 肌のターンオーバーを促す作用
シーマックスローションには、ニキビ跡の赤みや色素沈着したニキビ跡に効果的なリン酸アスコルビン酸Mgを高濃度で配合されています。
色素沈着したニキビ跡の改善はもちろんですが、ニキビ跡の赤みを消したい方にもおすすめの化粧水です!
イチオシポイント!
- ビタミンC誘導体の効果を感じれる最大限の濃度!
- 肌の新陳代謝を促す『レチノール誘導体』配合
- 肌にハリを与えてキメを整える『ビタミンB』配合

シーマックスローションのテクスチャーは、しっとり感はなくてサラッとしています。
香料・着色料は不使用なので特に香り付けはされていませんが、成分自体が柑橘っぽい香りがして使っていて心地よいです。
シーマックスローションの定期コース4回目のお届け時に「イオン導入器」が無料でプレゼントされます。

肌本来には”角質のバリア機能”が備わっているので、化粧品に含まれる美容成分が肌に浸透しずらくなっているんです!
イオン導入とは、肌の表面に微量な電力を利用して化粧品の浸透を良くする美容方法です。

イオン導入器を使うと手やコットンでスキンケアをした場合と比べて、浸透量が数十倍あがると言われています。
イオン導入をすることで、一時的にバリア機能を弱めることができ、わずかな電流を流すと同極同士の反発しあって化粧品が肌内部へとグイグイ浸透してくれるのです。
高い化粧品を使っても思うような効果を感じれない・・・という方は、成分が肌の奥まで浸透していない証拠です!
一般的にイオン導入器は約2〜3万円ほどするので、無料でもらえるのはお得すぎます✨✨

▼イオン導入に関してはこちらで詳しく書いてます。
関連記事→ニキビ跡にはイオン導入が効果的!ビタミンC誘導体とイオン導入器おすすめ4選!☆
ベルブラン

ベルブランは、洗顔をした後のスキンケアのはじめにする導入美容液(ブースター)です。
一般的な美容液は化粧水の後に使用しますが、ブースターはその後に行うスキンケアの浸透力を高めるために使います。
また、導入美容液は、毛穴の出口の古い角質を取り除くことによってスキンケアを浸透しやすくさせる働きもあります。
ベルブランをスキンケアのはじめにつけることで、ベルブランの美容成分を肌に届けるだけではなく、化粧水や乳液などの浸透も良くしてくれるのです。
イチオシポイント!
- 肌のバリア機能を突破し美白成分を速攻で浸透!
- 肌への刺激が少ないものを厳選して配合!
- 敏感肌でも肌に優しい8つの無添加処方!

ベルブランのテクスチャーは、少しとろみがある感じです。少量でも伸びがよく、肌になじませていくとしっとりとしてきて肌に浸透していきます。角質のバリア機能を通過して角質層まで浸透させるので、すごい浸透力を実感するかと思いますよ!☆
ベルブランって実際どうなの?みんなの口コミまとめ★

ニキビとニキビ跡を治したくてベルブランを使ってみました!
肌の調子が変わったのは翌日の朝です!肌のごわつきがなくなり、キメが整ってきました。
化粧品の香りが気にならないので、他の化粧品と合わせて使っています。
まだ使って間もないのでとりあえず1ヶ月使ってみます!
(27歳/混合肌)
とろりとしたテクスチャーですが、顔につけたらしっかりと浸透している感じがします!
一番気になっていたニキビ跡が使って3日目で薄くなっていくのが実感できました。
効果に期待して使い続けてみようと思っています♪
(34歳/混合肌)
頬全体的に広がったシミに悩んでいたので、こちらを試してみることにしました!
手でスキンケアをしていますが、シミが気になるところはコットンパックをしています。
毎日、ベルブランでスキンケアをしていますが、シミだけでなくニキビ跡も気持ち薄くなりました!
(23歳/普通肌)
私はベルブランをずっとリピートしています!
テクスチャーはしっとりとしていて、伸びがすごくいいです。
私の肌には合っていたのか本当にニキビ跡が少しずつ薄くなっていきました!
今では気になっていたニキビ跡もなくなっています。
また、ベルブランをスキンケアのはじめにつけるだけで、その次に使う化粧水の浸透力もグンとあがります。
美肌を保つためには欠かせないアイテムです♪
(22歳/敏感肌)
私は3年くらいニキビ跡に悩んでおり、ニキビ跡に良いと言われている化粧品はたくさん試してきました!
ですが、これといった効果を感じることはできず、新しいニキビもできるし、ニキビ跡も増えていきました。
ベルブランを使って1、2週間ほどで効果を実感する事ができ、あれだけ汚かったニキビ跡がかなり薄くなりました!
特に、できはじめのニキビ跡には即効性がありますね。長年のニキビ跡は徐々に薄くなっているという感じです。
値段は安くはないですが、私のように本当にニキビ跡に悩んでいる方にとっては使ってみる価値ありの化粧品だと思います。
まだリピートして2本目ですが、今まで試してみたニキビ跡ケア化粧品の中で最も効果を感じれました!
(19歳/乾燥肌)
▼ベルブランの口コミまとめ▼
肌質はさまざまですのでいくついか悪い評価もありましたが、全体的に良い評価が多かったです。
「効果がなかった・・・」という方は共通して使用期間が短かったので、効果を実感するには1ヶ月は使った方が良いかと思います♪
ベルブランの口コミで一番多かったのは、「浸透力が高い!」ということ。導入美容液を使っている方は少ないと思いますが、化粧水の前につけるだけでスキンケアの浸透力をあげてくれるんです!
いくらニキビ跡に効く成分が入った化粧品を使っても、肌に備わっている角質のバリア機能によって肌の奥まで浸透することは難しいのですが、ベルブランは角質のバリア機能を突破してシミのもとに美白成分を届けることができるのです。

「シミのようなニキビ跡がなかなか治らない!」という方は普通の美白化粧品を使うよりも色素沈着したニキビ跡の改善に特化した化粧品を使うようにしましょう♪
→ニキビ染み用本格ケア美白美容液「ベルブラン」の公式サイトはこちら
→ベルブランのニキビ跡への効果的な使い方|ニキビ肌の私が実際に試してみました!
色素沈着したニキビ跡はスキンケア次第で薄くすることも消すこともできます。
放置しておくと治りにくくなるので、できるたけ早めのスキンケアの見直しをしましょう!

スキンケアの基本である肌の保湿はニキビ肌でも欠かせません!
セラミド配合の美容液でしっかり保湿することも忘れずに!
シーマックスローションについての関連記事


シーマックスローションはニキビ肌の私がずっと愛用している化粧水なので、レビュー記事もいくつか書いています。
イオン導入器を使ったレビューも載せているので、気になるものがあったらチェックしてみてください。
こちらでは、色素沈着した茶色いニキビ跡を治す方法についてご紹介していきます。
ニキビ跡を早く治したい!という方は参考にしてみてくださいね!