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肌が乾燥するのはセラミドの量が不足している証拠!

肌の水分量は”角質層”によって保たれています。角質層の水分量が約30%以下になると「乾燥肌」と言われます。
角質層にある角質細胞と角質細胞のすき間を埋めているのが”角質細胞間脂質”という保湿成分です。
この角質細胞間脂質は、保湿成分の約80%を占めており、この角質細胞間脂質の主成分がセラミドです。
セラミドを主成分とした角質細胞間脂質は、角質細胞同士を結びつけることで肌内部の水分を保ち、外部からの刺激から守っているのです。
また、セラミドには水分を抱え込む性質もあるので、化粧水で補ったうるおい成分を保水する働きも期待できます。
角質細胞間脂質の全体の約40%はセラミドが占めているので、セラミドが配合された化粧品を使うことで、肌の水分維持に役立つのです。
セラミド配合保湿美容液の正しい選び方

セラミド配合美容液の正しい選び方を知っていますか?
セラミドについて詳しく知らない人も多いと思うので、さっそく説明していくわよ!☆
肌のうるおいをみずみずしく保っているセラミドにはいくつか種類がありますが、以下のセラミド1、セラミド2、セラミド3が最も重要と言われています。
- セラミド1…角質のバリア機能としての働きがある
- セラミド2…肌を保湿する働きがある
- セラミド3…肌の保湿&しわを抑える
セラミド1には、外界の刺激を守る&肌内部の水分が蒸発するのを防ぐ”角質のバリア機能”としての働きがあり、セラミド2.3には、肌を保湿する働きがあります。
ちなみに、私たちの肌に最も多く含まれているのは”セラミド2”です。
しかし、セラミドは年齢を重ねるたびに分泌量が減ってしまうので、化粧品で効率的に補うことが大切です。
化粧品に配合されているセラミドは、大きく分けて以下の4種類です。
- 天然セラミド
- ヒト型セラミド
- 植物性セラミド
- 合成セラミド
そして、この4つのセラミドの中で肌への刺激が少なくて保湿力が高いのは、”ヒト型セラミド”です。
ヒト型セラミドは保湿力や浸透力に優れ、刺激も少ないのでニキビ肌にもおすすめです。
肌本来が持っているセラミドとほとんど同じ構造でできているというのも特徴ですね。

セラミドが配合された化粧品を選ぶときは、浸透性に優れた”ヒト型セラミド”が配合されたものを選ぶようにしましょう!☆
【ETVOS】(エトヴォス)モイスチャライジングセラム

皮膚科学を研究する医学博士監修のもと、保湿には欠かせないセラミドを軸として商品開発を行っているスキンケアブランドETVOS(エトヴォス)の保湿美容液。
エトヴォスの大人気商品である保湿美容液”モイスチャライジングセラム”は、5種類ものヒト型セラミドを高濃度で配合された保湿美容液です。
※5種類のセラミド…セラミド1.2.3.5.6Ⅱ
また、ニキビの刺激になるシリコン、パラベン、石油系界面活性剤、鉱物油、合成香料、着色料は一切不使用なので、肌に優しく作られているので、ニキビ肌にもおすすめです!☆

ちなみに…私は何本も愛用中です(笑)ニキビが増える!悪化する!ということは全くなく、むしろできにくくなりました!!!!!
関連記事→エトヴォスの保湿美容液はニキビ肌にもおすすめ!ずっと愛用している私がモイスチャライジングセラムの魅力をご紹介!☆オススメ!
【NOV】(ノブ)バリアコンセントレイト

敏感肌やニキビ肌のために作られた臨床皮膚科学に基づく化粧品NOV(ノブ)の保湿美容液。
バリアコンセントレイトは、天然型セラミド(セラミド3)が高濃度で配合された保湿美容液です。
無香料・無着色で敏感肌でも使えるほど低刺激で、肌荒れや乾燥を防いで、透明感のあるうるおった肌へと導きます。
初回限定でセラミド配合の保湿美容液が低価格で試せる!☆

”初回限定”でETVOSとNOVの保湿美容液入りのトライアルセットが低価格で試せちゃいます。
▼ETVOSの公式サイトはこちらオススメ!
▼NOVの公式サイトはこちら
こちらのページでは、ニキビ肌でも使える”セラミド配合保湿美容液”のご紹介をしていきます。
ニキビができやすい肌質の人に必見なので、ぜひチェックしてみてね!